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昨年5月にスタートしたこのブログも世界陸上終了とともに役目を終わります。
1年ちょっと、短い期間ではありましたが
少し振り返って見たいと思います。
最後までお付き合い下さい。
はじめようと思ったきっかけは
某SNSにて、「来年(今年)の世界陸上を盛り上げるには?」というような
議論みたいのがされているとき、ほとんどが報道・メディアがやらないと駄目だのような
書き込みが占めていました。
そこへ、みんなで自分の種目を情報提供していくのはどうだろう的な書き込みをしたところ、
思いっきりスルーされました。
結局自分では何もしないのか、ということでせっかく資料を持っていたし
これはやってみようとおもったのがきっかけです。
ルールなど硬いことには触れず、競歩種目のすばらしさを伝えたいと思いました。
最初の記事
http://racewalk.blog.shinobi.jp/Entry/1/
さすがに毎日は厳しかったので、週一程度で、大きな動きがあれば
随時載せていくという形を取りました。
特に海外の大きなレースは日本で報じられる前に
取り上げていこうと、情報収集に努めてまいりました。
そんな情報収集と私個人のうんちくも交えながら続け、
私も知らなかったことなど結構勉強になりました。
しかし、今年に入って、ネタ切れに陥ります。
実際、週一であってもかなりの苦痛を伴いました。
1月以降は内容も乱雑化し、それを読み取ったのかアクセス数も減っていきました。
そんな中でも、私が楽しみに書いていたのが毎月最終週に書いていた
【偉人伝】http://racewalk.blog.shinobi.jp/Category/5/のコーナーです。
オリンピック金メダリストを中心に15回16人の英雄を特集しました。
彼らのたどった戦跡、歴史を見ていくとその時代の競歩が
どのように存在していていたのか、調べていて興味深かったです。
その中でも、調べながら自分でもっとも感動・感銘を受けたのは
偉人伝06 ロイド・ジョンソン(イギリス)http://racewalk.blog.shinobi.jp/Entry/31/ です。
偉人伝の中では、もっとも古い選手となります。
競歩が持つギネス記録・オリンピック史上最年長メダリストの戦跡です。
先週先々週と世界陸上が行なわれました。
いろいろ賛否両論の起こる出来事はありましたが、
大阪大会での成功例の一つは、競歩の普及のきっかけになったということでしょうか。
やはりメディアの力は大きいと思います。どんなに選手ががんばっても
お茶の間にその頑張りが映し出されることがなければ、何の意味もありません。
91東京大会以来、16年ぶりの中継された競歩。
新聞では、50kmの模様がその週の視聴率ランキング4位に入ったとのことでした。
一般のドラマをあわせてのこの順位、ここまで関心を持っていただけるとは思いもしませんでした。
このブログもその影響か急激にアクセス数が伸び、
だいたい1日100~150程度のアクセスが
50kmがあった9月1日は実に1100アクセスを記録しました。
最近は、50kmのニュースページに押され、検索ヒットが奥地になっていることが
ちょっと残念です。できるだけ競歩に興味を持っていただいた方に
見ていただきたいところですが、なかなかうまくいきません。
それでも某テレビ局サイトの種目紹介で、どうみてもここの20km50kmの見どころ記事を
使ったような内容が見受けられるなど、関心という点で役には立ったようです。
大会自体は日本勢なかなか活躍できずでしたが、その中で競歩は実力を発揮したと思います。
男子20km11位でしたが、女子20kmの10位はオリンピックも通じても女子の最高順位、
そして男子50kmは山崎選手の頑張りがありました。
今後のオリンピック選考について山崎選手を含めいろんな議論が出ています。
マラソンと同じ物差しで捉えていると、なかなか理解されないかもしれません。
例えば、来年4月の輪島で再度50km歩かせることに異論を唱えている方もおられますが
例え北京は救済措置が取られ、輪島へ出なくとも、5月のワールドカップ(ロシア)で50kmに出場するでしょう。
マラソンは終われば休養としていますが、競歩の選手は確かに50km向けの練習はしませんが
50km、20kmのあとでも積極的に試合に出てきます。
実際、欧米では各国選手権が3月~5月に行なわれ、その前後でメジャーなグランプリレースが
同時期に行なわれています。
例えば、50kmの自国選手権の翌週、ヨーロッパのグランプリレース20kmがあったり
スペインの選手は3月に自国選手権のあと、4月か5月にグランプリレース50km、
8月にオリンピック・世界選手権というスケジュールを組んでいます。
以前メキシコの選手がメキシコ50km選手権で五輪代表を決めた翌週に輪島に来日。
20kmに出場して50km疲れを微塵も感じさせず優勝しました。
しかもその選手、その翌週も20kmのヨーロッパのレースに出場しています。
日本の場合も、輪島の前後は学生の記録会が目白押しで、それに出場したり
高畠のあとは記録会にどんどん出場。2日連続5000mに出場する選手も。
私自身も学生時代、輪島50kmの前の週に10000mの記録会を歩き、
輪島の翌週には東京選手権20km歩きました。
言ってみれば、メインのレース以外は全部練習の一環として出場するのです。
皆さんが思ってる以上に競歩選手はタフです。
考えてみたら、ボストンマラソンやロッテルダムマラソンは4月です。
これで代表を決める国もあるかと思います。
日本のマラソンのように、冬場に代表を決めてじっくりと調整させることが珍しいかもしれません。
日本国内の競歩関係の大会も9月から1月にかけて大きな大会が続きます。
今回世界陸上に出場した選手も普通に登場します。
そんなこんなの1年4ヶ月でした。
書いててきつい時期もありましたが、どうにか世界陸上本番までこぎつけることができました。
ひとまず、このブログでは終了としたいと思います。
また、別の形で書きたいと思いますね。
競歩に関するいろんなネタを書いているので、しばらくは残しておきます。
何かの参考にしていただければと思います。
といいつつ、突然記事が更新されているかもしれませんが・・・・・・
こんなたいしたことも書いていない
ブログに付き合っていただいてありがとうございました。
読者の方、ならびに参考資料とさせていただいた下記団体の皆様にお礼申し上げます。
主な参考資料:
国際陸連
日本陸連競歩審判ハンドブック
ギネスブック
陸歩クラブ発刊「創立20周年記念誌」
陸上競技マガジン発刊「最新陸上競技入門11 競歩」
(なお、陸歩クラブ様より、このたび発行された「創立35周年記念誌」のご案内をいただきました。
トレーニング方法、選手の考え方など競歩をさらに深めたい方、
お求めになってはいかがでしょうか?
詳しくは陸歩クラブ様サイト(リンク掲載許可をいただきました)をご覧下さい。)
大阪世界陸上を少しでも盛り上げること、という趣旨でスタートしました。
(結構前に世界陸上までと予告はしていました)。
(なお、だいたいの記事はあとから修正・追記することがほとんどです。
今回の記事も含め、後から読んでみるとまた違った味が見えてくるかと思います)
はうぅ、、、
競歩のページでここほど、良いところは他になさそうなのです。
競歩の話はどこで誰とすればいいのでしょう?
私も、1日に競歩を見て、興味を持ったにわかものです。
でも、ここがなくなると、なんとも、悲しい・・・
9月1日の私の精神状況もあったでしょうが、こんなに興味を持ったスポーツは初めてです。
競歩についてはまったくの素人ですが、感動を与えてくださった山崎選手を応援したいと、ブログを立ち上げてみました。
競歩全体について勉強してみたいと思っています。
あうぅぅ。。。
ここがなくなると、どこで競歩のことを質問すればいいのでしょう・・・
゚(つд⊂)゜。ェ~ン
競歩のしりたいこといっぱいあるんです!
自分でも勉強しますが、サイトが動かなくなるの悲しいです。
記事の更新とは言いませんが、競歩のこと、教えてもらえるようにならないものでしょうか・・・
大変わがままなお願いなのは承知の上ですが・・・
。゜(PД`q)゜。
長らくの間、もう終わってしまうのかとさびしい気持ちさえわいておりますが、本当に楽しい話題をありがとうございました。
このブログを読んでいたおかげで、世界選手権を大変楽しむことができました。
特に私も、偉人伝のコーナーが一番楽しみでした。
また、私のつたない質問にも丁寧にお答えいただき、
ブログの内容ともども、大変参考になりました。
本当にありがとうございました。
以前の記事ではまだ読みきってない部分もありますので、今後もう少し参考にさせていただきたいと思っています。
一応、世界陸上までと決めておりましたので、〆めたいとおもいます。
ただし、随時コメントはチェックしてますので、これまでどおり質問書いていただいても結構です。といってもひょっこり更新してるかもしれないので、日曜にちらっと見てください。最後にも書いていますが、陸歩クラブさんという競歩専門クラブにて専門誌が出ていますのでこちらを参考にされてもよいかともいます。ありがとうございました。
>>H.T.さん
終ろうとするとやはり寂しい気持ちになりますね。書いてるときは苦痛で辞めたいと思ってばかりいるのにここまで来るとやはりまだまだという気はしています。いつも記事書いても、何度か修正しています。別に公式ブログでも何でもないので、あとで読み返してあのときはこう書いてたかなどどんどん修正して、自分に活かしていました。ひょっこり更新されているかもしれないので、ちらっと見てみてください。
ありがとうございました。
競歩についてのサイトは、「コレ」というものが(デザイン、レイアウト的なことも含め)ありませんでした。
これからも時々は競歩についての情報を、このサイトから得ようと思っていたのですが、残念です。
徒然のことを書くだけでもネタ切れが起きることがあるのに、
競歩に話題を特定しているので、大変だったと思います。
もし、また余裕ができたら再開して下さい。
ありがとうございました。
高校時代に競歩を1年ほどやっていた者です。
競歩について調べようと思ってもなかなか探せなかったときにたどりついたのがこちらのブログでした。
毎回楽しみに読んでいたので、終わってしまうと知ってとても残念です。
競歩をやっていたときはもちろん、競歩ファンとして競技を観る側になってからも、いろいろなことがわかって、読んでいてとても楽しかったです。
これからも、ファンの一人として観続けていきたいなと思っていますし、世界陸上を観ているうちに自分も歩きたくなってきたので、競技会に出るかはわかりませんが、また歩いてみようかなと思っています。
長い間おつかれさまでした。ありがとうございました。
確かになかなか競歩について書かれているものは少ないと思います。少ないがゆえに私も頑張ってきました。皆さんのご意見伺ってみると、別の形で再開するのがいいのかなと思っています。
>>drop さん
はじめまして。
競技をしているときと、見る側に回って再び競技をするがわに戻ると、また違った見方ができて楽しめると思います。この世界陸上のおかげで歩いていても多少は良い目で見てもらえるかもしれません。
>>とみさん
確かに、世界陸上が終ってこれから関心を呼ぶじきなのかもしれませんね。今後いろいろ検討したいと思います。
ほんとに世界陸上直後でたくさんの方が興味をもち、なおかつこのブログにたどり着いた方も多いようです。せっかくこれからという方もいらっしゃるようなので。しばし御いとまをいただいて改めて考えたいと思います。なのでこの記事のタイトルも変更します・・・・。
この春陸上競技を始め
(中学時代はラケットを振り回し、陸上とは無縁でした)
この夏競歩を始めた者です(^^;)
今始めてここ見つけて読みました
なにせ期末テスト中の身分で(笑
まだ全ページ見れないのですが…
これから見て行きたいと思います!!!
おつかれさまでした★+°
質問があったときはよろしくお願いしますっ
はじめまして。競歩は間口が広いスポーツです。陸上フィールド競技から転向した選手もいますし、50kmの明石選手は高校時代水泳部、大学入学後に陸上を始めた選手です。スピードよりフォームを身につけることにまずは取り組んでください。
>>みんみさん
一応、いろいろ考えております。
ただ、しばし休ませてください。
明日早速県大会なんですっ
だからなんだという感じなんですが…
歩き終わったら息がきれるようになれればいいなと思います
(走ってる時と同じくらい疲れる、というか)
結果は33分51秒でした・・・一週間練習をしなかった(台風等でできなかった)のが大きく影響してしまいました。
ちなみにこの間27分だった人は、関東まで行った3年生と一緒に<練習>という形で出てたみたいですが、25分11秒という結果で、4周抜かれました・・・
県大会が今日からなのですが、幸運なことに5000mWは来週の土曜日だったのでしっかり調整ができます!まずは30分を切ろうと思います!
>てぃろさん
はじめまして。
そしてこれを見るころには、お疲れ様です。
本題なのですが、僕も一年生です。ただ中高一貫なので去年の夏から競歩の練習をやってます。
てぃろさんの学校って競歩を教えられる人が近くにいますか?
僕の学校は歴代二人の先輩がやっていたのですが、ほぼ我流で(競歩やれって言った先生すらルールよく知らない)時々陸連の親切な人がおしえてくれた(僕たちにも教えてくれてます)だけらしいです。
他にもうちの学校では、競歩=楽で変というイメージしかないらしく、精神的に相当大変でした。
他の学校で競歩をやめてしまう人も結構いるみたいですが、お互い最後まで頑張りましょう!?
走りと違う筋肉を競歩の場合使うので最初はペース的には疲れずやればよいと思います。
>>とみさん
競歩の場合間口が広く、知り合いでも35歳、40歳から競技を始められた方もいます。
まずは競歩とまでいかなくとも、ウォーキングからスタートしても良いと思います。そのとき膝を伸ばすということを意識する、例えば普通の欧米人の歩きを見てもちゃんと膝を伸ばして歩いていることがわかるかと思います(アメリカでは歩行について小学校の授業でやるそうです)。そんな感じで背筋を伸ばして、着地の瞬間からリラックスして膝を伸ばすという練習をやりつつ、1時間歩きを目標に歩く楽しみをやってみてください。
>>背番号4さん
1週間練習しないだけでタイムは落ちません。まだ”スピードの出し方”がつかめてないようですね。足でなく腕で体をもっていけるようになるとよいでしょう。最初のうちは疲れなくともOK、まずはフォームを身につけることを主体で練習した方が、速くなったときに苦労せずに済みます。27分前後で歩けるようになれば長距離のジョグにもついていけます。頑張ってください。
…恐縮です…
結果は3000w17分50秒(位)でした
関東に行ける人に比べると2分以上差があったようなのですが
先月の地区大会より30秒ほど縮まり、
なおかつ目標だった17分台だったのでとても有意義だったと思います
とか何とか言いつつも、県は定員割れしてて誰でも行けるので
やっぱり関東に行きたいですね…
関東にいけるかどうか、というところを競ってはじめて、他の種目の人たちが県へ行くのと
同じ難易度になるんだから…
そしてその目安のタイムは16分台前半!!!
うわわ…
でも頑張ろうっ!!!
rawk様
疲れ方はやっぱり違いましたっ
でも試合の後先生に「そんなに足張ってないんだったらもっと早く歩け」といわれました…
難しいですね…
フォームは大体身についたのか、警告は出されませんでした★+°(1度ベントニーを注意されましたが…)
>>みんみ様
ありがとうございます!!!
試合の前に気付きたかった↓笑
>>背番号4様
男子5000wは来週なんですね
頑張ってください★+°
うちの顧問の先生は競歩も教えられるので、
それで先生の勧めで私は競歩をはじめました!!
(ただ先生自身は2000m程で失格になったようなのですが。)
ということで競歩をやっている人は毎年若干名います
そして今の練習では私含め3人で競歩やっています
が2人とも男子なのでなかなかついていけず、
知らず知らずのうちに自分に甘くなっていて嫌になります
楽、というイメージをもたれるのは嫌ですよね…走りにはない大変さとかあるのにっ
話を戻しますが、不定期ですが頻繁にOBの先輩が練習に来てくださって、
練習をみてもらったりしています
30分切れるよう応援しています!!
頑張ってください!!!
あまり競歩は年齢関係ありません。
先日、国立競技場で東京マスターズがありました
35歳から80歳前後まで幅広い年齢層で競歩選手がいました。
>>鈍足さん
最終回ということでいろんなコメントが寄せられたのでしょう。
とりあえず、新しい方向で検討中です。
>>てぃろ さん
注意を受けているということは何かしら欠点があるということです。
まずは基本を抑えつつ、スピードの出し方覚えていきましょう
ところで、いつもロードで外に出て練習しているのですが、最近、(特に世界陸上のあとで)変わったことがあります。それは、なんと言っても周りの目です。ちょっと前は「何をやっているんだろう」という感じでこちらを見てくる人もよくいましたが、ここのところ「競歩やってるの?」とか話しかけてくる人が明らかに増えました。たくさんの人が世界陸上を機に競歩に興味を持ったんだなぁと実感しました。また、一緒に競歩をやっている後輩は「競歩って美しいスポーツだねぇ」といわれたそうで、とても競歩をやっていることが誇らしく思えてきました。そして、僕は骨格的に膝を伸ばしても曲がって見えてしまい、いつも気にしてばかりなのですが、もっと頑張ろうと思いました。ちなみに僕は高2で今度新人戦の県大会があるので、優勝してやろうと思います!
失格
非常に残念です。1800m地点で失格になってしまいました。
参加は24人でした。
レース展開は、スタートして前に行こうとしましたが、少し遠慮してしまい、200mが先頭で50秒切るくらいで僕にしては早いのでそのままスピードを緩めました。
2周目くらいには後ろから3番目(前との差は30m、後ろとの差も30mくらいです)になり、暑かったのでベストも出なさそうなので、安全運転でいきました。
それでもベントニーの注意を3回受けました。1回目はぼーっとしていたのでそうなのかな?と思いましたが、2回目・3回目は自分でも疑問が残りました。
1400mで[く]、
1800mで[く][く][く]、
ゼッケンを外している間に[く][く][く][く]
になってしまいました。
ちなみに僕の後ろにいた2人は同じ周回でベントニー×5で失格でした。
レース後、教えてくれていた陸連の人にも聞いてみたのですが、失格になるようなフォームではなかったと言われました(しかもそんなに早く)
競歩審判集計集に関して聞いたところ、(面倒くさそうに)
26分ベントニー
30分ベントニー
32分ベントニー
(14時25分スタート)
と教えてくれました。4個目を聞いたら、<3つで失格だから>と言われて教えてもらえませんでした。
終わったあとに聞くと、初めての県大会では教えてくれない、次の予選では、終わったのに・・・と嫌そうに、という感じです。
結局、参加24名中、失格8名でした。
出ていた警告の数は45個でした。
以前書いた25分の人も3位でゴール・・・というところで失格になってしまいました。
その速い人はレース後に先生→審判長→おじさん、という感じで指導を受けていました。
速い人?先生が知り合い?だと、とても親切に教えてくれるみたいです。
今度11月に大会があるらしいのですが、もうフォームがわかりません・・・
陸歩クラブの講習会などに行った方がいいのでしょうか?
今日のレースで少し混乱してしまいました・・・
私の周りでも競歩に関心を持った人が増えました。
非常に良いことだと思います。まだ、競技よりも誘導ミスの方が有名になってしまってるので、まだまだというところですが本格的に競技のすごさがわかってもらえれば見る目はさらに変わってくることでしょう。
>>背番号4さん
まず始めに失格したことは、何かしら悪いところがあるということで受け止めてください。技術の進歩はそこからスタートします。さて、ジャッジの方法については実際浮いてるか、膝曲がってるかだけでなく、違う面で審判は見ます。たとえば、つま先がしっかり上がっているか、後ろへ押せているか。実際、後ろへ押せてない選手はみんな注意出すという審判もいます。ただし、始めて間もない高校生では何人かに一人くらいしか押せてる選手はいません。それを高校生に押し付けるやり方も問題はありますね。
さて、以前のコメントからして、某県でしたよね?某県は確かに以前から審判は問題になってました。競歩審判の役割というのは「選手を失格させる」ことではありません。「一人でも多くの選手をゴールさせること」というのが目的で立っています。1800mはちょっと早いですね。審判のやり方をおさらいすると、パドル(注意)を出したら次の周回以降で同じ反則があったら警告カードを切るという暗黙のルールがあります。実際は、注意なしでいきなり警告カードを切ることはルール上OKです。ただし、フィニッシュ前以外はできるだけ選手に注意を促すというのが世界的にも本来のやり方です。たまに勘違いしている人もいて、集計表を詳しく見ないとわからないですが、パドル=警告の審判がいたのではないでしょうか。一応ルール違反ではないのですがモラルとしてきちんとしたジャッジを求めたいところです。しかも高校生の試合で失格8人はちょっと全日本クラスと勘違いしていると思われるようなジャッジですね。
陸歩クラブさんの講習会、私も案内をいただきました。ぜひ参加されてはいかがでしょうか?オリンピック・世界陸上出場選手が講師をします。他の選手の動きも含め、学ぶところは多いはずです。
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国際大会、歴史などさまざまな話題を時には楽しく、時には辛口に週一ペースで書いていく予定です。
内容は私個人の見解を書いています。
日本競歩界の見解ではありません。