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競歩の話題・歴史など書きました
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5/14(日)2日目の結果です。タイムテーブル順に掲載しています。
2日目は日本選手の出場はありません。


・男子50km
1.Denis Nizhegorodov (ロシア) 3:38:02 大会新
2.Trond Nymark (ノルウェー) 3:41:30
3.Yuriy Andronov (ロシア) 3:42:38
(出場82名 完歩63名 途中棄権13名 失格6名)

トップ5kmLAP 22:55-45:29-1:07:39-1:28:54-1:49:37-2:10:13-2:30:38-2:51:43-3:14:26

(団体)
1.スペイン 20点(4位-6位-10位)
2.ポーランド 38点(5位-14位-19位)
3.中国 39点(8位-11位-20位)


・女子ジュニア10km
1.Vera Sokolova (ロシア) 44:49 大会新
2.Alexandra Kudryashova (ロシア) 44:52
3.Xue Chai (中国) 45:04
(出場48名 完歩44名 失格4名)

トップ5kmLAP 22:13

(団体)
1.ロシア 3点(1位-2位)
2.ウクライナ 11点(5位-6位)
3.ベラルーシ 15点(4位-11位)



 男子50kmはこの種目3連覇を狙うロシアが優位に進めた。
序盤は昨年の世界選手権覇者キルディアプキン(ロシア)が
先頭を引っ張り、20km以降、アテネ五輪銀メダルの
ニジェゴロドフ(ロシア)が先頭に出て、30km以降のLAPを
20分台前半と50kmとは思えぬ脅威のペースで刻むと
後は完全な一人旅。40kmでは2位と6分の大差を付け
世界記録も期待されたが、ラスト崩れて大会新に留まった。

 ニジェゴロドフは2004年、3:35:29の世界記録をマークしたが
国際審判の不足を理由に記録を取り消された選手。

 個人で3連覇を狙ったヴォエボディン(ロシア)は途中棄権。
キリディアプキンは30km以降、大崩れして4時間23分台の49位と
波乱の展開となった。

 また、97年の覇者で今年38歳の大ベテラン、地元スペインのガルシアが
6位に入り健在ぶりをアピール。スペインは男子20km・50kmの
2種目で団体優勝を果たし、地元ファンの期待に応えた。


その他詳細結果、レースレポートは国際陸連特設ページをご覧ください。
http://www.iaaf.org/WRW06/
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プロフィール
HN:
rawk
性別:
男性
職業:
IT業
趣味:
競歩
自己紹介:
競技暦11年

国際大会、歴史などさまざまな話題を時には楽しく、時には辛口に週一ペースで書いていく予定です。

内容は私個人の見解を書いています。

日本競歩界の見解ではありません。
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