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競歩の話題・歴史など書きました
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あと2週間ちょっとと迫ったインターハイ
今週と来週の2回、インターハイに関することを書いてみたい。
再来週はインターハイ真っ最中なので今週と来週とする。

 競歩がインターハイに登場したのは2001年熊本大会。
今年が6回目となる。実際は2002年導入予定であったのだが
普及の様子を見て1年早まった経緯がある。
歴史が浅いように思えるが以前はインターハイから約3週間後、
混成、長距離(男子1万、女子5千)と合同で全国高校選手権(以下混成)として行なわれていた。
その混成に登場したのが1989年である。

 さらにそれ以前は国体、さらには元旦、輪島、根上など全国規模の大会はロードが中心であった。
インターハイ以前はそこそこの競技人口はあったものの
全日本競歩の会場近辺を中心に地域によって偏りが見られた。
主に関東、北信越、東北が中心で次いで関西といった感じである。

 そのため、世界選手権代表となった森岡選手(順大)は普及の薄かった九州出身。
インターハイによる全国規模の普及という点で成果を上げたことになる。

 選手の数は増えてきたが、はやり問題なのが指導者の不足である。
競歩は陸上競技唯一の判定競技ということで、他種目と比べ技術的要素が高い競技だが
専門の指導者であれば技術的な取り組みの重要性を理解しているが
長距離の延長として考えられているケースも多く、難しい一面も露呈している。
指導者に関することはいずれ取り上げるのでここではこの程度としておく。

 指導者と並び、各地の審判の技術もこれから急務となっていく。
私としては各地域で通っても、全国大会の審判で取られるのは良いことだと思っている。
当然全国大会の審判は陸連トップの審判から判定を受けるということで
いわばそれこそが本当のジャッジであることを選手も理解できる。
それで辞めてしまえばそれまでであるし、さらに競技を追及していきたいと思えば
競技を続けるはずである。

 これからの高校の指導者・審判に求められてくるのは
例えば失格した選手をどう技術的にフォローできるかである。
これは特に指導者に求められるわけだが、なぜ失格となったのか
そもそもなぜ取られたのかということを選手とともに考えていく必要がある。
わからないまま終われば、また同じ失敗を引き起こす。

 先にも述べたとおり、指導者不足ではあるがインターハイにより選手が増えている
ということは将来の指導者も徐々に増えていくことになる。
現在抱えている問題も少しずつ改善されていくことだろう。

 
 次回はインターハイでのジャッジの問題を書いてみたい。
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無題
いつも興味深く読ませて頂いています。
細かい事で申し訳ありませんが、普及の地区は甲信越ではなくて、この部分は北信越の間違いです。昔から地区IHで採用されていたのは北信越のみでした。(当時は男子のみで3,000mWでしたが・・・)
訂正お願いします。
NONAME 2006/07/16(Sun)23:15: 編集
無題
いつもご訪問ありがとうございます。
北信越と打ったつもりでしたが間違えていたようです。
これは失礼しました。訂正いたします。

ありがとうございました。
rawk 2006/07/17(Mon)10:37: 編集
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プロフィール
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rawk
性別:
男性
職業:
IT業
趣味:
競歩
自己紹介:
競技暦11年

国際大会、歴史などさまざまな話題を時には楽しく、時には辛口に週一ペースで書いていく予定です。

内容は私個人の見解を書いています。

日本競歩界の見解ではありません。
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