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競歩の話題・歴史など書きました
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 以前にも競技にとっての中継の重要性を書いているが、
今回はまた別の視点で書いてみたい。

 新年早々、大きな駅伝レースが4つも行なわれた。
元旦の実業団駅伝、箱根駅伝、大学女子駅伝、今日の都道府県女子駅伝。

 前にちらっと聞いたことがあるのが、野球中継はスルーしても
こういった駅伝やマラソンは、なんとなく見入ってしまうこと。
確かに、陸上の放送はマラソンや駅伝、その他に日本選手権など
数える程度しかない。しかしある意味珍しさから
多くの視聴者を引き寄せる魅力が十分ということでないか。

 子供たちが、砲丸やハンマー投げの選手の真似(声を出す)が
できるのはそういったテレビの効果がどこかしら残っているからである。

 さて、競歩のイメージは腰振るスポーツとしてしかイメージされていない。
でも実際には、選手は一切腰は振っていない。
そんな本当のイメージ確立のため、今夏の世界陸上の中継には期待している。
すでに、男女3種目の生中継が確定している。
91年東京大会を最後に、実に16年間、日本での完全生中継はない。

 もちろん、イメージアップに不可欠なのは日本選手の活躍である。
91年東京大会では今村選手の入賞で、だいぶ競歩も注目された。
将来の世界陸上、オリンピックさらには日本選手権の
生中継獲得を目指して選手、裏方、我々の努力は進む。
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プロフィール
HN:
rawk
性別:
男性
職業:
IT業
趣味:
競歩
自己紹介:
競技暦11年

国際大会、歴史などさまざまな話題を時には楽しく、時には辛口に週一ペースで書いていく予定です。

内容は私個人の見解を書いています。

日本競歩界の見解ではありません。
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