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競歩の話題・歴史など書きました
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 12月2日(土)オーストラリア・ジロングで行なわれた
オーストラリア選手権50km競歩で同国のナッサン・ディークス(1977生)が
3時間35分47秒の世界新記録をマークした。
 従来の記録はロベルト・コジェニョフスキー(ポーランド)が
2003年パリ世界陸上でマークした3時間36分03秒。
http://www.iaaf.org/news/Kind=2/newsId=36938.html

 ディークスといえば、23歳で出場した地元シドニーオリンピックで
20km8位、50km6位と2種目入賞(2冠に輝いたコジェニョフスキーと2人だけ)。
その後も順調に成長を続け、英連邦競技会では2大会連続2冠、
アテネオリンピックでは20kmで銅メダルを獲得した。
 
 しかし、ちょっと軽い感じのフォームが仇となり
50kmでは2001年世界陸上(エドモントン)、アテネオリンピックでは
優勝したコジェニョフスキーと2人で抜け出しながら、いずれも失格となっている。

 オーストラリアといえば男子では89年ワールドカップ50kmを制したサイモン・ベーカー。
女子では女子競歩黎明期に各種目で30回以上の世界記録更新、40歳で出場した
シドニーオリンピックで7位になったケリー・サクスビーが挙がる。


 ちなみに世界陸上の50kmは83年第1回から前回まで、全てヨーロッパ選手が
優勝している。
 また、オセアニア選手でオリンピック優勝は、
1956年メルボルン大会50kmのリード(ニュージーランド)ただ1回のみ。

 この29歳のオージーがヨーロッパの牙城を崩すことができるか
今後が大変楽しみな選手である。

ナッサン・ディークス公式HP:http://www.nathandeakes.com/
↑このムービが彼のフォームです。
 
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そろそろ限界か
50km競歩の記録が4時間を切ったとき,英国では容易に信じられなかったそうですね。歩きで4時間を切れる訳がないと思われたのでしょう。どこまで伸びるか興味津々ですが、そろそろ限界かなとも思います。ランニング床となって歩幅が稼げないのでピッチを速くするしかないでしょうし。
鈍足 2006/12/23(Sat)09:47: 編集
無題
>>鈍足さん
>確かに1970年代前半、4時間は夢の記録だったそうです。最初に切ったのはソ連の選手。そして1972年、西独のカンネベルグ(ミュンヘン五輪金メダル)が一気に3時間52分で歩いて3時間台は簡単な記録となりました。まだ記録は伸びると思いますよ。5km平均21分30秒~40秒(4分20秒/1km)であれば、トップ選手ならピッチはそのままです。また今までの世界記録は前半がゆっくりだったことも、まだまだ伸びる要素です。かつてソウル五輪で3時間38分台が出たとき、20kmを1時間30分、30kmを2時間14分で通過したが、後半の30kmは2時間7分台(日本記録より早い)、最後の20kmを1時間24分台、ラスト15kmからの5kmを20分台で進みました。前半から21分台で行って後半20分台であれば3時間33分までは行くのではと予測しています。
rawk 2006/12/24(Sun)23:57: 編集
無題
http://www.makinomikai.or.jp/takahata2006.pdf
HN 2007/01/16(Tue)17:13: 編集
質問
http://www.makinomikai.or.jp/takahata2006.pdf
Daisaku.Ogawa 2007/01/16(Tue)17:14: 編集
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プロフィール
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rawk
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職業:
IT業
趣味:
競歩
自己紹介:
競技暦11年

国際大会、歴史などさまざまな話題を時には楽しく、時には辛口に週一ペースで書いていく予定です。

内容は私個人の見解を書いています。

日本競歩界の見解ではありません。
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